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変形性膝関節症

変形性膝関節症は
世界で一番多い関節痛として有名な症状です。

骨が変形して形が変わり、痛みを生じさせていると
病院に行って診察を受けるとそう言われます。
軟骨がすり減っている、
トゲ(棘)になっているから、
年齢のせいで仕方がない、
体重があるから、
etc
と言われます。

だから「骨が原因」として考えられやすいのが特徴です。

しかし、
この変形性膝関節症も原因は筋肉にあるのです。

ひざの場合は
大きな原因として太ももの筋肉が硬くなっていると
ひざの関節に大きなストレスがかかり
慢性的にそれが続くために、ひざの骨の形が変わってしまうのです。

硬くなっている筋肉が
またなぜ硬くなってしまうのかと言うと
「サボッている筋肉」があるから
過剰に働いてしまっている筋肉の緊張が強くなってしまうのです。

また、ひざの関節は
「股関節」の影響を強く受けているのです。

膝が悪くなっている方は
必ずと言ってイイほど、股関節の動きも良くありません。

膝が痛いからと言って
膝だけが悪くなっているのではないのです。

筋肉の影響で正しい動きができないまま
ずっとその動きで生活してしまっているので
関節に負荷がかかり続け、骨が変形してしまうのです。

しかし、変形してしまったとしても
サボっている筋肉をしっかりと働かせ、
硬くなっている筋肉の緊張をゆるめてあげれば
痛みの改善に導くことができます。

必ずしも手術が必要ではないのです。
骨に原因はないのですから。

整体院道しるべでは
筋肉への施術を行い、
お家でもできるエクササイズをお伝えしています。