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自律神経失調症

頭痛や腹痛があって病院を受診して
いろいろな検査を受けても異常なし。

さまざまなカラダの不調にもかかわらず
器質的な異常が見つからないと
自律神経失調症と分類される事が多いです。

自律神経失調症の場合は
複数の部位に同時に症状が出がちになります。

身体の節々が痛み、
全身がこわばってしまう線維筋痛症という診断がつく事もあります。

影響が出る部位や症状がいろいろあるのは
その人にとって弱い部分が十人十色である事。

悲鳴を上げているのに
それに背を向け、無理を続けると
他の部位にも悪影響を及ぼして連鎖して症状が増えてしまいます。

重いストレスがのしかかると
視床下部、下垂体、副腎皮質という3つの器官が
ホルモンを出し合って身体は交感神経優位の状態に陥ります。

こうした状態を日常的に頻繁に繰り返すと
いわば闘争に向かう筋肉の活動を優先しがちになります。

筋肉の緊張が強くなって
筋疲労を起こし、筋肉の過緊張が常にある状態になるのです。

さらには
交感神経が優位な状態でいると
インスリンへの感受性が低下するので
糖尿病をはじめ、生活習慣病になるリスクが上がります。

糖尿病もまたいろいろな症状を引き起こしてしまいます。

そしてそれらの症状で
薬を処方されてしまいます。
薬は即効性があって、一時的に症状や痛みが緩和します。

しかし薬もまた、身体にとっては異物。

大事な体内酵素を無駄使いしてしまい、
肝臓にさらに大きな負担をかけます。

そのために、
また体調を悪化させる原因になることがたいへん多いのです。

自律神経が不調になってしまう最大の原因は、
筋肉の慢性疲労と過緊張です。

この原因は、現在ほとんど知られていない事も事実です。

病院でもそんな事は言われません。
知っていても、患者さんに教えることは絶対にしてないと思います。

どうしてなのかと言うと、
患者さんに自律神経失調症が治ってもらっては、
病院の経営ができなくなってしまうからです。

自律神経失調症を解決させるのは
この原因である「筋肉の疲労と過緊張」を解除させる事です。

これは必ず行わなければいけません。

全身の筋肉をゆるめる事が必要不可欠なのです。

道しるべでは
自律神経整体の施術によって、全身の骨格筋をゆるめます。

その結果、
自律神経は本来の働きを取り戻していきます。

時間がかかる場合もありますが、
最も安全で確実な方法です。

リラクゼーションの状態を忘れている過緊張な身体に
リラックスを思い出させる事で息抜きをさせてあげます。

自律神経を整えていく事を実感できる様に
道しるべではお役に立てる様にご相談、施術してまいります。